プライズ検定(石打丸山会場)
2019/2/17(日)石打丸山スキー場にて新潟県スキー連盟のテクニカル検定(今シーズン3回目)とクラウン検定(初回)が行われ取材に行ってまいりました。
クラウンプライズには43名の参加、テクニカルはクラウンよりも少ない参加者でした。合格されたのはクラウンが5名、テクニカルは2名ほどでした。
ゲレンデオープン時は吹雪になるほどで心配されましたが徐々に曇り空に、検定が終わる頃に晴天になってしまう意地悪な空模様でした。ただ、昨夜から降り積もった20cmほどの雪が不整地には程よく滑りやすい状況になったのではないでしょうか?2日ほど前まであったコブはカリカリで難しい不整地だったのでその状況と比べたら不整地が苦手な方にラッキーでしたね。
大回り・総滑バーンは今シーズンから採用のホピヒラーコースです。モンスターパイプからトリプルリフトを挟んだ所にあるコースで一見滑りやすそうな斜面ですが、実際には右肩下がりでゴール手前がうねっているバーンで、しかも皆さんでデラパージュしても消えないほどの縦溝が残るちょっと厄介なコースでした。

画像は検定最終盤の状況です。終わり頃にこんなに天気が良くなるなんて・・・
次回、新潟県連のスキープライズ検定は・・・
【テクニカル】検定日
2/24(日)糸魚川会場、3/3(日)赤倉リゾートへ続きます。
【クラウン】検定日
3/3(日)赤倉リゾート、3/24(日)岩原へ続きます。
P.S 合格への近道はやはりレッスンを受ける事のような気がします。プライズ検定だけでなく級別検定のためのスクール・レッスンも取材してみようと思っています。