GALA湯沢、最終日。

世間様では10連休という私からしたら途轍もなく羨ましい日々を過ごされ、ついに最終日となりました。そんなGWに合わせて最終日となったのがGALA湯沢です。

今シーズンの南魚沼では屋根の雪下ろしが2回程度とどちらかと言うと小雪イメージだったのですがシーズン始めにとても寒〜い日が続きその時に降った雪がとても良い雪質だったのがここまでの残雪の理由かと分析しております(笑)

4月に入った頃、雪の壁を削って雪の層を観察したのですがシーズン始めに降った雪の層だけはジャリジャリではなく締まった雪質だったのです。

それでも、5月の20度近くまで上昇する気温には残雪達も耐えられず山肌に沁みて行きました。

そこで!!!

上の画像はGALAのリフトから撮影したのですが、雪が消えた部分にものすごい数のふ〜きんとぉ(フキノトウを地元ではそう呼びます)が群生していました。

スキー場は春になると雪を締まらせるために硫安が撒かれますが、ご存知の通りこれは畑などにも使用する肥料なのでフキノトウを始め山菜達が元気に育つのはこのおかげか?とも言われていますが真相はいかに。

1000mを超える山に少しだけ残る雪を見るとスキーヤーの気持ちは寂しくなります。魚沼平野では田植えが始まり地元農家の方々には「ま〜だスキーなんて滑ってが〜か〜」と言われますが、残り僅かな自然雪の滑走を楽しまなきゃです。

上の画像はGALA山頂です。

GW最終日&GALA最終日でしたがお客さんの数は少なくのびのびと滑る事ができました。さっ、明日以降はかぐらスキー場にお邪魔します。かぐらスキー場は5月26日(日)がシーズン最終日という事なので存分楽しみたいと思います。

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