移住する時に一番心配なのが収入ですよね。何をして収入を得て理想のスキー移住ができるのか?今まで頂いた問い合わせでの中でも一番の不安材料が「仕事」でした。
そこで、いつもお答えするのが先ずは「完全に就職する」「季節就労で冬はスキー関連の仕事またはスキー三昧」「経営者になる」のいずれかを決めていただくという事です。
1)完全に就職する
南魚沼エリアも人材不足が問題となっていて多くの地元経営者が有能な人材探しで苦労しているのが現状です。ですから移住希望者から希望の職種を教えて頂きマッチする働き先をご紹介する事で移住する上での問題(収入)が一つ解消できるかもしれません。
2)季節就労
雪国南魚沼は他地域と異なり季節ごとに変わる仕事があります。雪が降る事で仕事ができなくなったり、逆に雪が降る事で新たな仕事が発生したり。
例えば建設会社では夏場土木工事を行いますが冬は道路などの除雪作業に業務が変更します。魚沼産コシヒカリや農作物を栽培している農家では旅館を営んだりスキー場のレストランを営業したりしています。
季節就労は夏場だけそれぞれの会社に勤め冬は雪に関わる仕事にシフトするという事です。スキー場関連の仕事に就けば休憩時間や休みの日はもちろんスキー三昧なのでこれもオススメです。
3)経営者になる
都会から離れた所でもネットなどを使ってできる仕事を営んでいる人もいますが、ここでは新たに南魚沼で事業を始めようという方を応援しています。
その一つの提案として後継者不足で廃業した宿などを格安で購入して、さらに運営方法は地元のプロフェッショナルがサポートするといった経営スタイル。スキー場の近くにある宿の運営なので空いている時間はもちろんスキー三昧!
このサポートしてくれるプロフェッショナルは現在ホテルや旅館を経営しているメンバーや卸業者をやっていたり広告宣伝をしているメンバー、中古物件を修復する大工さんや設備屋さんたちがバックアップしてくれます。もちろん宿やレストランなどの物件案内は不動産業のメンバーが動いてくれます。
ちょうどいい場所それが南魚沼
スキーが好きで日本各地を渡り歩き南魚沼に移住した仲間がいますが、南魚沼移住の一番の決めては?と聞いた所、「陸の孤島にならない事」でした。
イオンやドクターヘリが離発着する病院、飲屋街や美容室が多くあり高速道路や新幹線駅も近くにある。リゾートなんだけど日常生活に支障をきたさない。東京や関西などへも日帰りができるそんな便利で住みやすいウィンタータウンは他にあまりないとの事でした。
仕事が見つかり安定した収入も確保して日常生活もしっかりできて楽しくスキー移住する。南魚沼は移住に最適なのです。