ごまかし効かないサマースキー

サマースキーシーズン真っ只中のかぐらスキー場は冬のスキーの技術向上のための練習としてガンガン滑っている人たちでいっぱい。っと思いきや、スキーを始めたばかりの方や未就学児の皆さんも楽しんでいるんです!
滑った感じは・・・
ちゃんとしたポジションに乗って体重をかけてエッジをしっかり立てないとアイスバーンのようにズルズル流されますが、お子様達はズルズルのまま下まで滑って行っちゃいます。
【何の練習になるの?】
下手っぴな私はズルズル流されるサマースキーで「何の練習になるのか」「雪の上とは全く滑り方が違って別物」とず〜っと思っていました。
ある日とっても上手な方にお話をお聞きしたら「スキーに立つポジション確認が一番の練習」と言われ、後傾気味の私は土踏まずのあたりに意識を集中してターンの時も真っ直ぐに体重をかけて練習してみました。
すると、ズルズル流されずしっかりエッジが効いてカービングターンができるようになりました。さらに、すぐにエッジがすり減ってしまっていたのが長持ちするようになりました。
さらに・・・
当たり前ですが板(エッジ)の角をしっかり立ててターンするとエッジが噛んでくれて、角度を付けずターンしようとするとズルッと流れます。
でも怖くてなかなか体を内側に倒してエッジを立ててターンできません。
まだまだ基本から練習という事ですかね・・・
私の場合は先ずは「立つ位置の練習」だったのですがここから色々と基本の練習ができるらしいので、どんどんレッスンを受けて3ヶ月後の雪滑走までに上達したいと思います!!!
